東海道新幹線のぞみ12本/h化と360km/h試験
4月18日に行われたJR東海社長定例会見で発表された物のリリース文の中で以下2本
『【社長会見】東海道新幹線のさらなる輸送サービスの充実について(pdf)』
『【社長会見】N700S確認試験車による速度向上試験について(pdf)』
について。まずは輸送サービスの方、2020年春のダイヤ改正で700系全廃し、N700A系列に統一するのに合わせ東海道新幹線のダイヤパターンを
現行:のぞみ10本、ひかり2本、こだま3本
2020年春ダイヤ改正以降:のぞみ12本、ひかり2本、こだま3本
にするとのことで。
のぞみをここまで増強するなら、追加料金支払う等でジャパン・レール・パス等でも利用出来るようにして、ひかりの混雑緩和図って欲しい感もありますが。
速度向上試験の方は、N700S確認試験車が現状14M2Tの16両編成なのを16M0T化の上、今年5月中旬から6月中旬にかけて米原→京都間下り線で360km/h速度向上試験実施だそうで。
全車電動車化で2両は当然形式変更するんだよな?と思いつつ、JR東日本がE956形で試運転始めるのに合わせてなのかなぁとも(^^)
(20190423 追記)
交通新聞『JR東海 N700Sで360キロ速度試験 米原~京都間で5、6月』を見ると「14両に搭載しているモーターを16両全ての車両に載せ、編成全体の加速性能を約10%高めた上で」と。
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