浜松工場内でN700系G19編成9~11号車が脱線
8月8日16:45頃、浜松工場構内で出発したN700系G19編成9~11号車の3両が脱線、構内横切る踏切を5時間以上に渡って塞ぐトラブルがありました。
現場からTweetされた方の内容や静岡新聞『車両など原因調査続く JR浜松工場内、新幹線脱線』等によると、
7月28日 浜松工場で全検(出場?)
8月6日 鳥飼車両基地で目視検査
同8日16:45 同工場から試運転に出る途中、構内で9~11号車脱線
って流れになるようですが、線路側の問題なのか、車両側の問題なのか、発表待つしか無さそうですな。
(20170811 追記)
11日付の静岡新聞『脱線の新幹線、撤去作業を開始 JR東海浜松工場』によると、11日から脱線した3両の撤去作業始まったそうですが、
9号車 全軸
10号車 全軸
11号車 10号車寄り1軸
がカーブ外側に向けて脱線だそうで、8号車には何も問題無かったんだろうかという点も合わせて気になることが増えたような…
(20170815 追記)
15日付JR東海ニュースリリース『浜松工場における新幹線車両脱輪の原因について(pdf)』が出ましたが、半径200mの曲線通過中、経年劣化してた軌道が横圧に耐えられず…って事のようで。
11号車10号車寄り1軸が片側だけ脱輪って辺り、広がっちゃったねぇ感が…
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