仙台駅発車メロディが変更に
7月1日から仙台駅新幹線ホーム、在来線地上ホームの発車メロディがそれぞれ新曲にかわる事が発表されました。
6月29日付JR東日本仙台支社プレスリリース『仙台駅で東北の魅力を発信する新たな取り組みがスタート!(pdf)』によると、7月1日から仙台駅構内で以下の点がかわるそうで。
○発車メロディの変更
仙台駅の新幹線、在来線地上ホームとも、現行の曲と同様に榊原光裕氏の手による新曲にかわるそうで、演奏仙台フィルハーモニー管弦楽団と書いてる辺り、電子音から管弦楽器等使った物になるのかも。
ただまぁ個人的に思う事として、新幹線ホームでの上下列車がほぼ同時発車時や在来線ホームでの各方面同時発車の際など、同じ曲が若干ズレて同時になってると微妙なズレが気持ち悪かったりするので、出来れば上下列車等で曲を別にして欲しかったなと。
●新幹線ホーム
榊原氏オリジナル曲から、氏が編曲を手がけられた、さとう宗幸「青葉城恋唄」を発車メロディ用に編曲したものに。
氏が手がけ、アレンジ的に似た曲ってだけで、現行曲をなぜか「青葉城恋唄」と言い切っちゃう人が多数居たので、ある意味それに合わせた形に(^^)
●在来線ホーム
榊原氏オリジナル曲からすずめ踊りのお囃子をベースにした物になるようで。
○DATE BIKEの設備を仙台駅構内にも設置
1時間100円で利用出来るレンタサイクルのDATE BIKEの自転車置き場を仙台駅西口の便利な位置に設置したり、駅本屋内の2階観光案内所跡に無人登録機を設置するそうで、同システムの利用がさらに便利に。
またSuica等で利用出来るようにして、クレジットカード無くても利用可能にするそうで。
○2階コンコースに"ヨリ未知ポータル"新設
先日から2階コンコースの観光案内所跡に大型モニタ設置してたりで何になるんだろうと思ったら、各種情報機器を使った施設になるようで。
その他、同時に仙台支社から『仙石東北ライン一部列車の女川駅直通運転の開始について(pdf)』として、仙石東北ラインの列車の石巻線石巻⇔女川間への直通運転についても発表ありました。
運転開始日は仙台七夕祭りの初日に重なる8月6日(土)。
列車の方も夜の小牛田発女川行1本と早朝の女川発古川行1本それぞれの石巻⇔女川間の運転を取り止め、その分を直通列車に転用し、仙石線も従来の石巻発着列車を女川発着にするだけなため両線の各駅とも列車本数に変更無し、車両の増備の必要も無しという非常に仙台支社らしいダイヤの変更となりました(^^)
てっきり石巻⇔女川間は2両編成での運転になるのだろうと思っていたら、その作業すら無さそうってあたり、極めて合理的な運用になるようで(^^)
今後仙石線と石巻線との直通列車を増やす場合も、石巻⇔女川間の増発せずに石巻発着が東北本線経由仙台発着になるだけで、石巻で分割併合するかどうかもあやしいのかなと(^^)
(20160630 追記)
仙石東北ライン列車の石巻線直通開始の分、間違えてたので書き換え。
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コメント
駅メロディーのリニューアルも結構ですが、
新幹線の車内メロディーもそろそろリニューアルして欲しいものです。
東海や西日本、九州の各新幹線は特色あるのに東日本の新幹線のメロディーはイマイチ印象に残りません。
『花は咲く』とかキャンペーンソングだったケツメイシの『トレイン』なんて起用しないんですかねぇ~。
投稿: おばっちくん | 2016.07.08 23:34