鉄道博物館新館に411-3展示へ
11月5日に行われたJR東日本定例社長会見で発表され、プレスリリース『2017年秋、鉄道博物館が生まれ変わります(pdf)』も出ましたが、鉄道博物館新館について発表がありました。
とりあえずプレスリリースに載ってるのを見て気づいた点は…
○本館1階エントランス脇のレストラン日本食堂が新館5階に移転?
交通新聞記事によると現在シミュレータが置かれてる辺りにカフェテリアが出来るようですが、詳細不明
○日本食堂移転跡にインフォメーション設備
「日本語・英語・中国語・韓国語をはじめ、タイ語・フランス語・インドネシア語などの多言語に対応した案内・解説を行います。 」となってるけれど、日本語、英語、中国語は当然として、タイ語、フランス語、インドネシア語の他、まともな高速鉄道持ってるドイツ、イタリア、スペイン等のとこの言語は対応しておくべきじゃなかろうかって気が。
(鬱陶しいだけのまともじゃないポンコツ高速鉄道のとこなんぞ対応しないでいいから。)
○新館1階に400系、E5系展示
交通新聞の『JR東日本・他 鉄道博物館本館全面リニューアル』によると「廃車後保管している400系新在直通用車両(411形先頭グリーン車)と、E5系新幹線先頭車(展示用に新製)を展示し」との事なので、400系は現状唯一福島機関区跡に残されてる411-3を展示。E5系は展示用に新製との事で実車部品使ったモックアップの模様。
プレスリリース内のイメージ図にはE233系らしきモックアップも見えるけどそれについては触れてないので不明。
○2階の大型レイアウトの全面リニューアル
リニア・鉄道館のを意識しての事なのかなと思ったり(^^)
○E5系シミュレータ新設
新館2階にE5系シミュレータを新設し、従来本館1階にあったものもこちらに移動。
○ランチトレインは存続?
プレスリリースに掲載の新館外観画像、本館との渡り廊下の真下にランチトレインとして使われてる183・189系の姿があるのを見ると、どうやらそのまま利用されるっぽい感じ
現状のてっぱくひろばに置かれてるE5系形滑り台等がどうなるのかは気になるけれど
といったとこですが、新たに追加される展示車両が411-3だけなのはちょっと残念な気も。
(20141107 追記)
交通新聞の記事を受け、一部変更。
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