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2012.01.16

正直他の方法考えた方が良い気が…

1月12日にJR北海道社長の定例会見あったそうで、13日付の北海道新聞の記事『貨物列車積載 開発急ぐ JR北海道社長意欲 新幹線の減速回避』になってましたが、他に効率よく回避する方法あると思うんだけどなぁと…

なんか見るたびに新幹線列車と貨物列車との間で発生する問題点が変わってる気もするけれど、元々のは青函トンネル内の3線軌道を広軌に統一することでのコストダウンって意味もあった筈で、その部分を考えた場合、5tコンテナ×5+コキ+搭載車の重さによる軌道破潰からくる保線コスト増大分考えたら全然コストダウンにならなさそうだよなと。

すれ違い時の風圧の問題に関しては、ATACSの応用で擦れ違う際のみ速度落すことも出来るだろうし…
(これはこれで別の問題ありそうだけど)

個人的には北海道新幹線札幌開業後に宇都宮(宇都宮貨物ターミナル隣接の貨物新駅)⇔札幌(貨物新駅)間にフランスTGVの郵便列車のようなパレット輸送か航空貨物用コンテナをベースとした専用コンテナ使った貨物輸送用新幹線列車の運行も考えてみたら?とも思うけど、これもコスト掛かりそうだしねぇ…

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コメント

>ナオ さん
トンネル内に余裕無いですから(^^;;;
なんか屁理屈めいた話しばかり出てきてるので様子見てみないと(^^)
(利権の匂いもほのかに…)

>パキラ さん
JR北海道サイドとしては3線軌道から来るコストアップを嫌がってる面が大きそうではあるんですが、その理由だと本末転倒になりそうな予感で(^^)

>A417 さん
正直コンテナ輸送だけなら東京⇔苫小牧、敦賀⇔小樽辺りに高速なコンテナ船を就航させた方がって気がしてたり(^^;;;
貨物輸送新幹線車両って出したのは航空貨物の荷物をって部分で(^^)

投稿: Noriyuki | 2012.02.04 13:31

青森の連絡船設備を復活させて貨物を船舶輸送させる計画があるみたいです。
船舶輸送でも現在とあまり所要時間は変わらず、コスト面でもそんなに高くならないとか。
もう役所では専門部署が立ちあがっているようですよ。

投稿: A417 | 2012.01.18 00:21

ToT方式の利点といえば、狭軌よりは高速で走れそうな事ぐらいですかね。
青函トンネルは標準軌オンリーで、新函館までToTで行けるようにできれば五稜郭~木古内を廃線できてコストダウン効果も大きく…と思ったけど、そこまでするなら仰るように貨物新幹線作った方手っ取り早いですね。

投稿: パキラ | 2012.01.16 12:55

風圧に関しては、軌道と軌道の中間に壁を作って防ぐという手段は使えないんでしょうかね?
ていうか新幹線同士だって今現在でもトンネル内で600km/hの擦れ違い速度差があるんだから、
そんなに気になることなのかなと。せいぜい貨車台車を完全に覆ってしまう台車にするくらいで
良いような気もします。
新幹線だって1時間に2本ないし3本だから、時刻表次第で逃げ切れそうな気もしますねぇ。。

投稿: ナオ | 2012.01.16 01:38

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