仙台駅新青森方停車中のE2系脱線を確認
仙台駅新青森方で立ち往生してるだけと思ったら4号車のE226形の東京方の台車が脱線してた件、
他の建物の間っから見える場所をようやく見つけて撮ってみましたが、連結面が明らかに通常のズレかたでは無いなと。
デジカメの調子が悪くてピンボケですが、これがくっきり見えてれば一番異常な状態ってのが判るかなと。
これもボケてますが反対側から。
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コメント
>Den さん
新幹線用レールの大きさも考えないと(^^;;;
>tobu7865 さん
低速走行中だったとは言え、L型ガードがホントによー効いたなって感じで(^^)
一般から見てわかりにくいとこでも色々対策やってたのが実証出来たとも言えますし。
もっとも実証せずに済んでれば一番良かったことは言うまでも無いんですが(^^;;;
投稿: Noriyuki | 2011.03.21 22:39
いくら速度が遅い区間だったとはいえ、"脱線" と聞いてどの程度なのか気になってましたが、
先日掲載して頂いた『台車1つが脱線している4号車のE226形1000番台』の写真・・・
私の第一印象は「新潟県中越地震後の様々な対策が活かされて良かったな」でした。
あの地震以後、19年1月~20年8月にかけて全編成の車軸軸箱下部に取り付けた「車両逸脱防止L型ガイド」が
今回ちゃんと機能してましたね(^^)
それと、E2系1000番台で採用した車体間ダンパー装備とも相まって、脱線後も大きく軌道を逸脱する事も無く、
この程度(あえて言わせて頂きます)で済んだんだと思います。
今回これだけの災害でも、新幹線の運行においては地震にまつわる大きな事故や死傷者を出さずに済んだって事は、
JR東日本が新潟県中越地震時の被災を教訓にして、システム面における地震発生時の減速開始時間の短縮化や、
車両側でも脱線時における逸脱防止対策等を実施した事が活かされた結果だと、もっと評価されていいと思います。
投稿: tobu7865 | 2011.03.19 02:55
これは酷いですね。完全に車両間に高低差があります。
被害の状況は詳しく分かりませんが、新幹線総合車両センターのE5系を含めて廃車とかの噂があったり…
ガセの可能性は十分あると思いますが。
ただ連結部がこうなると、そこそこの被害を受けたということは事実ですね。
Maxやまびこ144号としてE4系もどうなっているんだか。
盛岡~新青森も23日には復旧するようです。
そして、最短2ヶ月での全線復旧を目指して、工事が進められているというようです。
嬉しい限りです。応援しています。
投稿: Den | 2011.03.19 00:20