JR東日本が1月15・17日に発生したトラブルに関する報告書発表
JR東日本の18日付プレスリリース『2011年1月15日及び1月17日に発生した新幹線輸送障害について[PDF] 』。
●15日の小山駅構内トラブル
端的に言えば架線補助線の老朽化が原因
●17日のCOSMOSのトラブル
07:00に新白河、07:43に福島でそれぞれポイント不転換が発生し、新白河側でのトラブルからのダイヤ修正が終わらない内に福島側でのトラブルでのダイヤ修正を実施しようとしてシステムの容量越えてしまったのが原因
(ただしシステム自体は正常に処理続行中で、表示周りがもたついてただけ)
って事で、後者はプログラムの仕様自体がバグって事なんじゃ…
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コメント
>jr7cwk さん
なんとなーくですが、ソフトウェア開発する側にとっては"それぐらい当り前で驚くような事では無い"事が、一般ユーザからすりゃ"異常発生としか思えない"ってゆーありがちな認識の違いもあったって気はしてます(^^)
まー明らかな"異常"を"仕様"と言い訳しちゃう世界でもありますが(^^)
投稿: Noriyuki | 2011.01.22 16:02
朝のタイミングだったので変更が必要な列車が多くなり「上限」に引っかかった、って事なんでしょうね。
それと新青森開業後、というのもミソか。
(連日の大雪による運行支障で、問題が起こらなかったのも不思議といえば不思議)
スラッシュドット・ジャパンのサイトのリンク先にあったA新聞の記事によると・・・
列車本数が増加したのに、変更箇所の「上限」の制約を増やす対応がなされていなかった、
とか、「上限」が関係者に周知されていなかった事に起因する「人為的ミス」だとか、書いてありますが・・・
盲点だったんでしょうか ねぇ。
投稿: jr7cwk | 2011.01.19 00:29