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2010.07.20

ICEで相次ぎエアコントラブル

YOMIURI ONLINE(読売新聞)の『ドイツ超特急列車の冷房利かず…車内50度!』によると、ICEでエアコントラブルが発生し、車内温度が50度程までになってしまう事態が多発してるそうで…

原因の1つとしてICE2のエアコン動作の条件が車外温度32度未満までのため、車外温度が高すぎて動作しなくなるからと書かれてますが、ICE2だけの現象なのか、ICE、ICE3、ICE-Tでも発生してるのか?と。

ICE3でも発生してるんなら高速鉄道受注競争の際に足を引っ張る材料になりそうな気もしますが、既にICE3を導入してる国(明らかにヨーロッパより最高気温高そうな中国とか)ではどーなってるのだろうと(^^;;;

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コメント

>jr7cwk さん
300系空調の問題、そーいえばありましたねー(^^;;;;
400系の方は知りませんでしたが、どちらもJR化後に従来と大きく構造変えた車両だけに(^^;;;;

>BALA@ さん
空調の容量の件、ありがとうございます。
空調、特に冷房に関しては、半端無く蒸し暑かったりする日本の方がそれなりにノウハウは持ってそうですねー(^^;;;
自動車のエアコンでもヨーロッパ車の冷房は効きが悪いとか言う話を聞いたことあるし(^^;;;

投稿: Noriyuki | 2010.07.21 17:46

 毎度おじゃまします。

 この件はICE全車両に波及すると思われます。よって既存車全部のエアコンの点検+
交換が入るかと。
 もともと、エアコンの熱容量はICE1を設計した当時のドイツ国鉄が客室容量から指
定したわけですから、現ドイツ鉄道に責を全部投げるのもどうかとは思いますが、サー
ビス面からのチェックを怠ったことまでは免れえませんから、同社として痛いところ
です。
 「エアコンユニット自体」は、サーミスタのロジックボードを交換することで、問
題ないとは思いますが、熱容量増加となりますと、ユニット全交換確定ですね(汗)
痛い出費です。

#ドイツ国外向けのエアコンの熱容量は導入する現地が決めてます。ので、中華行き
ICE3とCRH3は熱設計直し済みです。というか、そうしないと「現地生産するうまみ」
もなくなりますので。
#広島電鉄のぐりーんむーばー(=コンビーノ)の導入当初のエアコンが効かない件
の延長線上にいる事象な気がします。ドイツ国内に限らず意外と「根が深い問題」かと。

投稿: BALA@ | 2010.07.21 05:13

日本でも、300系や400系あたりは冷房の効きの問題ありましたよね・・・

ここの所日本も暑い日が続いてますけど・・・大丈夫かなぁ。

投稿: jr7cwk | 2010.07.20 23:02

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