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2010.02.02

トレイン・オン・トレインが実用化の見通し付く?

北海道新聞の『【ウェブ特報】在来線貨車を10分で新幹線に積み替え可能 北海道新幹線の青函トンネル』によると、1日に札幌市内で行なわれた講演で、JR北海道副社長の柿沼氏が青函トンネルにおけるトレイン・オン・トレインやカートレインについて話したとかで…

スイスのナローゲージの路線で標準軌の貨車を載せるのはあったと思うけれど、あくまでも低速な路線用だろうし、車両の軽量化って点で正直どうなんだろうって気がしなくも無く…

●宇都宮貨物ターミナル辺りに在来線と新幹線との間でコンテナを積み替える施設を作り、新幹線規格のコンテナ電車作って首都圏⇔北海道間でコンテナ輸送する
●TGVの郵便専用列車と同様(と言うか国鉄時代のパレット輸送)の形式で輸送する

辺りを考えた方が確かなんじゃないのかなぁとも思ったり…
少なくとも後者の方、小口輸送に限られるとは言え、現状の鉄道コンテナより宅配便業者と相性良さそうな気がするのだけど…

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コメント

>えんどう さん
元々青函トンネル自体がそんな感じの計画ですから(^^)
故にトレイン・オン・トレインなんて態々面倒な方式を?って意見がある訳で(^^)

投稿: Noriyuki | 2010.02.09 01:06

>これは自分の持論なんですがまず中小国信号場を整備して入れ換え施設を設け、まだ仮名ですが奥津軽、木古内駅を待避施設の代わりとして、江差線(木古内~五稜郭)を3線軌条とし函館側の入れ換え施設を五稜郭貨物ターミナル?(違っていたらすいません)とすれば寝台列車にも対応出来ていいと思ったんですが…(^_^;)
>ちなみに速度は共用区間は200~220キロ、江差線は120~160キロ出れば…と(^_^;)

投稿: えんどう | 2010.02.05 16:29

>BALA@ さん
"無駄が多い=軌道破潰量が多い"になりそうな感じで、別のやり方考えた方が良さそうな気はしてるんですが(^^;;;

投稿: Noriyuki | 2010.02.03 20:39

 毎度おじゃまします:-)

 見通しがついた、とするならコキ200(最大61トン分)の扱いがどうなるかに焦点が
いくかな、と自分は考えます。軸重とその配分もそうですが、海外コンテナ2個分の積
載能力の扱いが避けられない以上、やっぱりスルーで載せられませんでした~あはは
(苦笑)、では輸送力実質ダウンでJR貨物も荷主なお客さんもぎゃふんですし。

 この難問、解けたら日本だけでなく、世界中からの技術提供要請ものかと。

#軍事がらみも避けられないですが(苦笑)

投稿: BALA@ | 2010.02.03 11:00

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