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2020-01-06

仙台市地下鉄南北線用新型車投入計画?

2020年1月6日の河北新報朝刊1面に「新車両は無塗装 仙台市地下鉄南北線に24年度登場」なんて記事ありましたが、全体的に仙台市交通局のリーク情報元にしてるんだろなと思いつつ。

面倒なので以下新型車を3000系と仮称しますが…

 

同記事中の内容を箇条書きにすると

  • 今年度(2019年度)中に仕様決定し、量産先行車発注
  • 東西線用2000系と同様、車体無塗装化で富沢車両基地の塗装工場廃止へ
  • 編成は現行同様の4両
  • 7年掛けて全22編成88両置き換え
  • 車内に東西線2000系同様、LCDによる情報提供や広告掲示
  • 東西線2000系同様、全車に車椅子等用スペース設置で座席定員減少

ってとこでしょうが、記事中で3000系車体材質を「近年主流のアルミ合金製を想定」と謎の記述してる段階で仙台市交通局がアルミ製車体にする気満々なんだろうなとw
近年の各事業者の通勤型新製車両、最大手のJR東日本を筆頭にステンレス車が大半なのを考えると、東京メトロ、東武鉄道、西武鉄道辺りが中心なアルミ車を主流と書く?って感じだし、東西線用2000系ではアルミ車体採用した事を考えると、アルミ製車体の採用する気満々な仙台市交通局側の意向をそのまんま載っけてるってことだろうしw

3000系車体のデザイン、帯の模様は南北線も全駅ホームドア化済な事からホームドア越しでの認識を意識した物になるんでしょうが、帯の他、ドアコックも2000系同様にホームドア意識した位置へ設置するよう設計するんだろうなと。

障害者やベビーカー対応の立ち席スペースに関しては2000系新製前に各種団体から意見拝聴した上で設計してたので、3000系もほぼあのようになるのだろうし、後は現行の1000N系で採用してる先頭車、中間車とも客室部面積を同一にするってアホな事してコストupしてるであろう点を引き継ぐかどうかですが、2000系では止めてるので3000系でも止めるんだろうなとw

新車両、順当に行けば3000系となるはずなので3000系と呼称してますが、市電の頃から形式の付け方で時々訳の判らない事をやることのある仙台市交通局の事だからあくまでも仮称って事でw

(20200110 追記)

仙台市交通局 発注情報 契約・入札に3000系と。

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