JR東日本仙台支社版ポケット時刻表が薄く高く…
早いところだと26日午後辺りから店頭に並んでいたらしいJR東日本仙台支社版の交通新聞社のポケット時刻表。
私の手元にある前号な「2014年3月15日(土)ダイヤ改正」の改定版(表紙が緑っぽい)と比較すると…
○価格が130円から150円に20円値上げ
○仙台、盛岡、秋田3支社管内分から仙台支社単独収録に変更に伴い大幅ページ減で薄く
ってとこで、ページ薄く価格は高くとゆー状況に。
中身は、
●路線図、駅構内図が無くなり、いきなり目次。
●目次を比較すると盛岡、秋田支社分を削った為、項目が46から27に大幅減。
●仙石線ページが従来上り、下りを上下に分けて掲載していたのが、東北本線仙台⇔塩釜間の東北仙石ライン列車分も入って出来なくなり、上に仙石線、下に阿武隈急行と仙山線を掲載するように。
●巻末のJRの営業案内も非掲載に。
●最終ページが224ページまであったのが、144ページで終了。
ってとこで。
薄くなって持ち運びは便利になるだろーけど、値上げの必要性あったのかね…
| 固定リンク
「鉄道」カテゴリの記事
- 仙台市交通局南北線3000系1本目仙台港へ陸揚げ(2023.09.11)
- 2021年3月8日の仙台埠頭駅(2021.03.08)
- 小海線に導入される新無線式列車制御システム(2020.03.13)
- 2020年1月30日の仙台港駅(2020.01.30)
- 2020年1月10日の仙台車両センター(2020.01.10)
コメント
各支社ごとに販売しているポケット時刻表は広告収入などでは利益が上がらず赤字だという話を聞いたことがあります。
それにしても今回の仙台支社のポケット時刻表の仕様は嫌味といっても過言ではないかなと個人的に感じました。
これまでは東北全域の時刻を網羅してたので便利だったのに今回は仙台支社にとどまり索引地図も省略。
営業案内まで省き、更に問い合わせ先まで非掲載というのはどういうことなんでしょう。
それなら初めから200円とか300円にして掲載内容を充実させて欲しかったです。
投稿: Jrel | 2015-05-28 19:04