仙石線津波被災不通区間の様子(1)
10日午後に石巻市の石ノ森萬画館行くついでに、12日から試運転始まる仙石線の東日本大震災本震後の津波で被災し不通になってる区間の様子見てきました。
ま、時間もなかったのでざっとですが。
代行バスのルートでもある県道から近い手樽⇔陸前富山間は
こんな感じで相当手を入れたのかバラストも真新しいし、架線(電化)柱も新しい物になってるし、撮っては無いけど架線のバランサーもバネ式の最新のが付いてたし。
ただ新しい架線柱の上が周囲飛んでる海鳥には止まるのにちょうどよいらしく、茶色に塗られてる事もあって目立つ事に(^^;;;;
陸前富山駅まで行ってみましたが
こっちもすっかり新しくなり(^^)
JRや関連会社の方々来て機器類の調整でもされてるとこだったようですが、踏切の位置が代わり、従来の道路部分が小さい駅前広場のような形に。
道路付替えで敷地削られる事もあって、駅前にあった酒屋さんがプレハブでの復旧になってたようですが。
踏切渡ってすぐのとこにあった以前は"24時間オートスナック"と書いた看板もあった自販機コーナーの敷地も一部が道路用地になって無くなってました。
陸前富山⇔陸前大塚間の
公園内の集会所裏手に、震災前は野蒜駅構内にあった保線機器置いておく場所が移転したようで、機材類がありましたが、以前より道路から運び込むのは便利になったのかも。
陸前大塚駅手前で
信号類一通り点灯してるのが見えましたが。
で、陸前大塚駅、
以前より遥かに立派に(^^)
使用済み乗車券の回収箱も真新しい物に。
ここも機器室の方に関係者の方の姿があったので最終的な調整でもやってるんでしょうなぁ。
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