1月27日の仙台市地下鉄荒井車両基地(8)

さて2000系の客室

座席座りながら撮ったので傾いてますが(^^)

基本的に2人毎に仕切る方針のようで、ドア間の座席は6人掛の2人毎に仕切りになる手すりを設置、真ん中2人の上に網棚を、連結面側は4人掛の2人毎に仕切りになる手すりを設置、真ん中2人の上に網棚をそれぞれ設置してるので、網棚と手すりの構造がドア間と連結面側で何気に異なってますが。
あとドア脇の仕切り、欅の葉っぱを意識したデザインとのこと。




網棚と蛍光菅形LED灯の手前には荷物がぶつかるのを阻止するためのパイプを設置。


ドア真上がドアコック蓋以外空いてる状態ですが、おそらくシールで路線図等貼るのだろうなと。



吊り革は座席前に長めの物、ドア周辺に短い物、運転台後ろ部分だけ横方向の握り棒。

車椅子スペースの手すり、横方向2本だけの予定だったものの、モックアップを障害者の方などに実際に見てもらった結果、縦方向2本を増やしたそうで。


窓に貼る優先席表示のシールも改めて。

車椅子スペースの表記シール。

連結面の貫通ドア脇のドアコック表示。

各ドアに乗車してる位置を点字付きで表示

ドア隅の引き込まれ注意のステッカーは上下2段に。

広告スペースは全てB3版用のがドア間の座席上に各4枚分、連結面側は中間車の片側にのみ2枚分の合計72枚分。戸袋部は運転台後ろを除く各場所1枚の合計44枚分の合計116枚ってとこで、南北線用1000系に比べて非常に少なくなってますが、ドア脇のLCDの内、設置準備工事だけしてあるような部分が広告用に設置も考えてるような話だったので、案外早く設置される事になるんじゃ無かろうかと。