使う駅によっては物凄くお得感があるような…
11月15日付のJR東日本仙台支社プレスリリース『石巻線開業100周年記念第2弾!~おかげさまで石巻線は開業100周年~石巻線100周年を記念した日帰り商品発売について(pdf)』を見ていたら、17日から再開館(初日は入館料無料)する石ノ森萬画館の観覧券と往復の乗車券をセットにした「石巻線開業 100 周年記念『萬画の国・いしのまき 復活!石ノ森萬画館へ GO!』」日帰り商品なるものが設定されていたけれど、設定駅が仙台、多賀城、本塩釜、古川、小牛田で、仙台、多賀城、本塩釜発着分は
○使用可能経路
●仙石線(松島海岸⇔陸前小野・矢本間代行バス)
●仙石線、仙台、東北本線、小牛田、石巻線経由
○旅行代金
●仙台発着:大人2000円、子供800円
●多賀城発着:大人1800円、子供700円
●本塩釜発着:大人1600円、子供600円
と、なんとなーく仙台発着の方が損する気分になるような(^^)
ちなみに正規の運賃で計算してみると
○仙台⇔石巻間片道
●仙石線 … 950円
●東北本線、小牛田、石巻線経由 … 1280円
○多賀城⇔石巻間片道
●仙石線 … 650円
●仙石線、仙台、東北本線、小牛田、石巻線経由 … 1450円
参考:国府多賀城⇔石巻間は1110円
○本塩釜⇔石巻間片道
●仙石線 … 570円
●仙石線、仙台、東北本線、小牛田、石巻線経由 … 1450円
参考:塩釜⇔石巻間は1110円
に加えて、石ノ森萬画館の観覧料が大人800円だからどっちにしろ仙台発着でもかなりお得ではあるんだけど、本塩釜発着で往復とも仙石線、仙台、東北本線、小牛田、石巻線経由で使えば正規運賃の半額以下で利用出来る事になる訳で(^^)
まぁ仙石線(一部代行バス)ルート使用の場合、松島海岸で乗り換えの際に少々その辺を一回りする事も出来る訳で、そーゆー面でもお得なのかも(^^)
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