常磐線坂元駅跡
よーやく宮城県内に戻って坂元駅跡へ
私が着いたら、すぐ後ろっから大学かなんかのグループが車数台で来てホーム跡上に上がったりしてたんで撮るのにちょっと苦労しましたが…
無人化後に簡略化して作られた駅舎は床面がかろうじて残る程度でしたが、山元町で作った公衆トイレは外観しっかり残ってました。もっとも中は津波で運ばれてきた砂などが堆積して、かえって悲壮感が…
公衆トイレの後ろに煉瓦作りの土台だけが残った建物跡がありましたが、日本鉄道時代に作ったランプ小屋も津波でってとこだったのかな?と。
跨線橋階段土台とホーム土台。
ホームの土台が残って無ければどこが線路だったかも判らない状態…
構内配線の記憶無かったので、この水の溜まった穴はなんだろうと現場でちょっと考え込んでしまったんですが、線路脇にあった何かごとホーム土台ギリギリまで津波でざっくりえぐられてこのような穴になってるのかなと気づいて…
更にはこの跨線橋の土台の鋼鉄製の円柱、どう考えても津波で変形したとしか思えず…
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