ATACS化後の仙石線
ってことで10日午後に仙台⇔福田町間往復してATACS化後の運転台の様子見てきました(^^)
帰りがちょうどM1編成だったので撮ったクハ204-3101と行く時のクハ205-3105のが混在してます。
上りあおば通行各停1544Sのディスプレイと
下り多賀城行各停1561Sのディスプレイを見比べると、多賀城行の方は"各停"では無く"回タマ⇔ヒマ"と回送区間(※1)が書かれてるのが注目点なのかなと。
運転台のとこの表示はこのようになってましたが、
外のこの表示、ATS-A形なんて既に無いんだし、なんで"A"にせずにATCと同じ"C"にしたのだろうかとゆーのが最大の疑問かも。
左上のATS-Psの表示器は死んだ状態。速度計の回りの一回り大きい黒い部分はATC車の車内信号と同様に速度指示するのかと思ったら何も表示してないようでした。ただ車内信号機に変化あると通常のATC車同様の単ベル鳴動してましたが、信号状態はどこに表示してたんだろ?
あと左中程の"通過""停車"の部分は生きてましたし、
これも表示してたし停車駅手前で音もしてたので停車駅通過防止装置は生きていたようです。
地上側の信号機は見た限りでは
全て消灯し死んでたようです。ただ消灯した状態ってのも判ってないと驚くなと(^^;;;
福田町駅で見たらATS-Psの地上子にカバーしてるものがありましたが、今回の件と関係あるのか無いのか。
榴ケ岡→苦竹間で乗務員室ドアの窓っから動画撮ってみたので
車内信号機の音やらなんやらは確認出来るかと。
(20111011 追記)
JR東日本が11日付のプレスリリースで『無線による列車制御システム「ATACS」の使用開始について(pdf)』出してましたが…たいしたこと書いてないなぁ(^^;;;
※1:多賀城駅高架工事で多賀城行は多賀城到着後、東塩釜まで。多賀城発は東塩釜から多賀城までそれぞれ回送として運転されます。
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