仙台臨海鉄道のSD55 103がエンジン掛かるまで復旧
朗報 - 千石 楓の日記帳 経由で、NHK仙台局が6月13日のローカルニュースで放送した「響け!復活のエンジン音」を見ると、仙台臨海鉄道の方々がSD55 103のエンジンが掛かるまで復旧作業を行った様子を取材した物で、エンジン掛かったとこでVTRが終わり、走れるとこまで復旧させたいってコメント紹介して終わってました。
ここのところ仙台港駅の前を通ると機関庫のとこで社員の方々が何か作業してたのはSD55 103の復旧作業だったようで、あれだけ海水被ってしまったエンジンを掛かるようにするまでは相当な手間と時間だったものと思われ、復旧作業を行っている仙台港駅構内を含め同社線の線路は今もまだ大部分壊滅状態ですし、同車を本線走行可能な状態まで持っていくとなると更なる手間と時間が掛かるものと思われますが、可能であるならば残り2両も含め復旧して欲しいなと。
現状見た目では一番綺麗な状態で一番新しい車両でもあるSD55 101よりSD55 103の作業を行っていたって段階で、復旧可能な状態だったのがSD55 103だけだったって事なのかも知れませんが…
ただ、日本テレビ系ミヤギテレビで3両とも廃車と取れる放送してたのはどーゆー取材の結果だったんだ?ってことにもなる訳で…
3両とも廃車のつもりだったけど、ダメもとで復旧作業してみたらエンジン掛かるとこまで行ったって事なのかもと受け取れば全て丸くは納まるけれど…
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