記念乗車券のデザイン傾向が大幅に変わってきたな…
交通新聞の『千葉都市モノレール テレビアニメとコラボ』を見て、千葉モノレールの
「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」×「千葉モノレール」コラボ記念切符セット
を見て、最近目立つ記念乗車券が軒並みこの手のだなと…、発行事業者側として旨味大きいんだろうなぁとしか(^^;;;;
--- 交通新聞の記事から引用開始 ---
記念きっぷは10日の新刊発売に合わせて企画。キャラクターのイラストを入れた硬券の入場券3枚(千葉、千葉公園、スポーツセンター)と、乗車券2枚(千葉発大人320円区間、千葉公園発子ども110円区間)、ポストカード1枚をセットした。きっぷのために書き下ろしたオリジナルイラストの台紙付き。
発売箇所は、14日が千葉駅特設売り場(17時以降は同駅窓口)、15日以降は千葉、千葉みなと、都賀、千城台の各駅窓口。値段は1部1000円。販売部数は5000部、購入は1人5部まで。
--- 引用終了 ---
となってるけれど、15日以降の発売はあるんだろーか?、っつーか通信販売の受付もやってるけど、申込みはどれくらい来てるのだろう(^^)
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コメント
>ひろっぴ さん
去年、JR東日本仙台支社で発行した硬券の記念入場券がかなり売れ残るとゆー事件もあったので、従来からのふつーの記念乗車券は厳しそうなんですよ(^^;;;
その一方で漫画、アニメ系の市場の影響力って記念乗車券の購買層より幅広い上にそれぞれが購買力ある分、ある程度まとまった数が売れそうって判断&実際に売れる物はどんな事業者でも発売開始数時間で完売って辺りで地方の事業者側として旨味はあるのだろうなと。
(近江鉄道なんてもっと大々的にやったらキャラ使用料払ってもボロ儲けだろーに(^^))
あとSuicaペンギンな記念Suica発行時の購買層がさらに幅広かったりするのも発行側としては把握してるでしょうから、記念券、記念カードのキャラクター商品化は今後さらに進みそうな気もしてます(^^)
投稿: Noriyuki | 2011-05-16 09:52
こうなっているのは
・関東の鉄道会社におけるICカード導入
・若い世代における紙の切符(特に硬券)の物珍しさ
・団塊の世代以降における紙の切符(特に硬券)のノスタルジック
というのが要因ではないでしょうか?
あと、切符字体にもイラストや写真を印刷することが出来るようになったのも大きいんではないでしょうか?
投稿: ひろっぴ | 2011-05-13 23:57