気仙沼線で津波被災のキハ48 552が解体場所へ移動
5月31日16時頃、マリンピア松島水族館へ行った帰りに県営駐車場の冠水してる様子を撮り、国道45号線へ戻ろうとしていたら、目の前を見慣れた物が見慣れる形で仙台方面へ移動していって…
塩竈市仲卸市場への入口な交差点で信号待ちの際に撮りましたが、津波で被災したと思われるキハ40系列の先頭部が…
貫通ドアの渡り板に"キハ48 552"の文字があった事から、ググってみると
によると、気仙沼線で運用中に津波で被災した分でした。
この後、新幹線総合車両センターなどのJR東日本施設では無く、某公有地へ入っていきましたのでそこで解体されるものと思われます。
社会的常識が欠落してる粘着大先生のような頭のおかしい人物も見てしまっている以上、現地で問題起こされても困りますので場所については当面記載を控えます。
(20110601 追記)
書き忘れていましたが、室内は野蒜で被災した205系3100番台同様に、椅子などそのままの状態で車体を分割して運搬されてました。
状況からして床下機器は外してあるようですが、あとはそのまま車体を分割してという状態のようです。
運搬中の姿を2回見かけた仙石線で被災した205系も今回のキハ48形と同じ場所に運び込んで解体したものと思われますが、石巻線で被災したキハ48形と女川駅隣接施設で利用されていたキハ40形廃車体も、もしかすると同じ場所へ運び込んで処理されるのでは無かろうかと。(もう運搬済?)
(20110629 追記)
たまたま遭遇してから1カ月近く経ち、被災した鉄道車両の解体作業も終わってる頃と思われ、最終的に運ばれた場所を公開しても問題無いだろうと思われるので、解体場所と思われる場所の入口で撮ったものもupします。
塩竈市仲卸市場入口付近で撮影後、国道4号線仙台バイパス辺りまでならどっちにしろ帰り道であるので追ってみようと思ってたのですが、国道45号線にも産業道路方面にも入らず、そのまま塩釜港の他の津波で被災した自動車等を解体した残骸が積まれたりしているエリアに入っていきましたので、おそらく同地で解体されたものと思われます。
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なおこの発言へ、思い込み激しく支離滅裂な内容な上に同じもの3回もupしてあり、最初っからspamホルダに入ったコメント欄への書き込みがあったので呆れてたんですが、それ書いた人物へ。
あなたが何様かは存じませんが支離滅裂なコメント書き込む前に地図ぐらい見たらいかがです?
松島海岸駅から塩竈の市場前通るのなんて、松島から仙台市内へ帰るルートでしかありませんし、そもそも松島海岸駅から塩竈の市場前まで、余程道に詳しくない限り、仙台市内へ行くのに一本道みたいなもんなんですがね?
こちらはあなたの下らない思い込みに一々付き合う暇ありませんから。
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コメント
>あおのり さん
塗装の下地かと思って気にしてなかったんですが、確かに塗り替え前は(通称)首都圏色ですからね。
投稿: Noriyuki | 2011-07-01 21:57
どうでもいいことですが、塗装が剥げてオレンジ色っぽいところが見えますね…
投稿: あおのり | 2011-07-01 18:16
>佑介 さん
とりあえず高城町まで運転再開したことで、野蒜で立ち往生したものの被災せずに済んだ編成を除いて郡山総合車両センターへ回送可能にはなったようなので、そろそろ何か動きはありそうですが…
投稿: Noriyuki | 2011-06-06 21:11
石巻駅で被災した205系M7も仙石線ホームから駅北側の留置線に移動しましたし…原形はあるものの床下機器やモーターは海水被っているので車体はサビだらけで廃車を臭わせていますが…ちなみに震災時に西塩釜駅で停車していたM19も未だ休車扱いで営業復帰していませんし…よっぽど仙石線は予備車がヤバいのかもしれません。。。早く他線とレールで繋がれば良いのですが…
投稿: 佑介 | 2011-05-31 21:55