E721系初の廃車解体作業始める…
3月11日の東日本大震災本震後の津波で常磐線新地駅停車中に被災したE721系2編成4両の解体作業が、16日から同地で始まりました。
時事ドットコム:津波で脱線の列車解体=駅停車中に被災-福島・新地
津波で脱線の列車解体=福島・新地 国際ニュース : AFPBB News
(両方とも同じ画像が載ってますが、AFPの方がサイズ大きくなってます。)
ある程度の大きさに切って郡山総合車両センター辺りに運び込んでから細かく解体するのかと思ってたら、現地でほとんど終わらすようで、仙石線野蒜駅発車後に被災した205系3100番台1編成4両も現地での解体になってしまうのかなと…
こんな災害さえなければどちらももっと長生きしただろうに…
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コメント
>とも さん
今回は天災ですし、駅周辺の被災状況を見ると乗客、乗員が全員無事だったって事でよしとしないと…
投稿: Noriyuki | 2011-07-24 16:16
E721系は2007年からの投入でしたから予期せぬ自然災害とはいえ、新車がわずか4年で廃車になるとは無惨なものですね…。
高価な財産ですから、車両保険は掛けてたんでしょうけど、償還も済んでないだろうに…。
けど、この車両に乗ってた乗客と乗務員は、幸い大津波から逃れられたそうなので何よりですね。
投稿: とも | 2011-07-16 10:57