今月中に仙石線あおば通⇔小鶴新田間が運転再開予定の発表
21日の河北新報朝刊の『生活情報/バス・列車』で触れられていましたが、JR東日本仙台支社が20日に、仙石線あおば通・仙台⇔小鶴新田間で今月中には運転再開すると発表したとのこと。
仙石線では野蒜周辺を中心に甚大な被害が出てますが、幸い被害の少なかったあおば通⇔小鶴新田間から運転再開となったようです。
で、気になるのは3月27日からATACSの運用開始と発表されてた件、今回の運転再開区間はATACS化が決まってる区間でもある訳で…
●伊勢湾台風の後の近鉄名古屋線広軌化の時同様、事前に準備してあった作業を復旧作業兼ねてやって運転再開
●いきなり新システム導入も不安なので、ATACS導入を延期してATS-Psで運転再開
のどちらになるのかなと(^^)
個人的には前者であって欲しいのだけど、菅直人の馬鹿野郎のおかげで仙台地区は深刻な物資不足下にあるので余計なことしたくないって判断働きそうな気もするし…
(復旧作業行う方々が作業以外にメシや燃料の心配もしなきゃいけないって馬鹿な状態にしやがって、あの屑首相)
今後、仙石線は比較的被害の少なかった松島海岸か高城町辺りまで段階的に運転再開することになるとは思いますが、以前から仙石線単線区間の東塩釜⇔石巻間はATS-Psのままになると発表済ですが、津波で被災してしまった区間を中心に信号システム等を丸々更新しないといけないのは目に見えてる訳で、いっその事、仙石線全線運転再開する時には全線ATACS化してしまえばいいのでは無いのかなとも思ったのですが、現在のシステムの開発具合では単線区間での導入は難しいのかな…
(10:46 追記)
河北の該当記事がwebにupされてたので。
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