仙台空港アクセス鉄道の復旧には時間掛かるようで…
今日配信されてきた交通新聞のメールマガジンの『鉄道・運輸機構 仙台空港鉄道へ職員4人を派遣』を見たら、滑走路下を潜るトンネルが水没してしまってる事の他に、
--- 同記事から引用開始 ---
仙台空港駅は1階の列車指令室が津波で被災している。
--- 引用終了 ---
と書いてあって、復旧費用も時間も掛かりそうだなぁと…
あと『JR貨物 東北、関東への石油輸送に臨増発で需要増に対応』、日頃貨車の積載容量とか気にしたこと無かったので、書かれてる事を見て改めて気づいたのだけど
--- 同記事から引用開始 ---
タキ38000形2編成(各18両)と、タキ1000形1編成(16両)の3編成を使用し
--- 中略 ---
タキ38000形編成は約800キロリットル(タンクローリー40台分)、タキ1000形編成は約1000キロリットル(同50台分)の輸送が可能となる
--- 引用終了 ---
タキ1000形って、車両限界目一杯使って無駄の無い作りだなとは思って見てたけど、タキ38000形の18両編成よりタキ1000形の16両編成の方が遥に輸送量多いってのは、ほーんと無駄の無い車両なのだなと(^^)
そう考えると仙台北港駅で多数のタキ1000形が津波に流されてしまったのは痛いところなんだろうなぁと…
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