3月27日から仙石線でATACS運用開始
今日配信されてきた交通新聞のメールマガジンの『JR東日本 仙石線にATACSを導入』によると、仙石線あおば通⇔東塩釜間でのATACS正式運用開始が3月27日(日)からだそうで。
当面は列車間隔制御等の基本機能のみで運用し、来年度から踏切鳴動時間を適正化する踏切制御や臨時速度制限などの拡張機能を使っての運用に移行するそうですが、どーゆー感じになるのやら。
(列車の増発は期待するだけ無駄だろうし…)
なお仙石線中野栄⇔下馬間で行われてる多賀城駅高架化工事ですが、今日通りがかりに見た限りでは下り線も多賀城駅中線もかなり出来てたようですが、ATACS正式運用開始に間に合うような工事とも思えず、運用開始後の切り換えになるのかなと。
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コメント
>BALA@ さん
仙山線で交流電化の試験やったのより技術的には相当重要な節目な話ではあるんですが、一般的には説明しても意味判らんだろーし、鉄道事故ってぇとナントカの一つ覚えで「ATSはどうしたんでしょう?」とどんな事故でも言い放つのまで居るマスゴミなんかはさらに…(^^;;;;
パクる事しか考えてないボンクラ連中なら東北大学の工学部方面に相当人員送り込んできてますから、おそらく視察する前から…(^^;;;
占領地域&これから侵略予定地域へ路線延ばす際の効率化&コストダウンにもっとも有効な技術である以上、喉から足が出る程欲しい技術でしょうから(^^)
投稿: Noriyuki | 2011-02-02 10:24
毎度おじゃまします~。
技術鉄分高い方(笑)を除き、ほとんどの方が「ふーん」としか思わないでしょうが、
仙石線で何気に「列車上で信号関係を全部やっつけちゃう(違)世界最初の実用化」を
やるわけですから、ここからやっと、と思ったり。
2年間で全てfixされれば、その後の保守軽減(情報技術負担除く)になりますし、
機器の小型化次第で、自動車交通システムへの移植(=目的地までの全自動運行&信
号速度制御)」も視野に入ってきます。
地味ですが、中身を見るとギャフンでしょうか。
#中華が早速視察に来たがっているようで(苦笑)
投稿: BALA@ | 2011-02-02 09:34