信号に踏切にとトラブルが…
7月15日07:55頃、JR東北本線仙台⇔東仙台間で信号トラブルが発生し、
河北新報『信号機故障、22本が運休 仙台・JR東北線』
約40分で復旧したものの昼近くまで仙台圏の東北本線を中心にダイヤ乱れてましたが、午後にもJR仙石線で小規模な踏切トラブルで10分程度抑止発生してたし、トラブルってのは続くもんだなぁと。
仙石線の方は、ちょうど15時半過ぎに塩竈市内を車で通過しながら列車無線の類を傍受してた時で、司令側、列車側双方の交信が聞けた事もあり、だいたい状況は把握出来ましたが、下馬⇔西塩釜間の踏切で非常ボタンが押されたらしく、多賀城⇔東塩釜間に在線してた快速、普通、回送等数本が抑止にあい、その内で最も現場に近いとこにいた列車の乗務員さんが運悪く雨降る中、車外に降りて踏切確認した上で復旧させててましたが、並行する国道45号線を走ってた限りでは、この影響で踏切が長時間閉まった状態になってたとこもあったようで、結果として利用客、乗務員、踏切待ちに長時間遭遇してしまうことになった方々等々被害受けてた訳で、いたずらの類だとしたら許せないなぁと。
そらーそうと東北本線の信号トラブルの件はローカルニュースでも扱われていたのですが、フジテレビ系仙台放送を見ていたら、「この信号トラブルの影響で東北本線全線が一時運転見合わせた」そうで、どんだけ広範囲に止まったのやらと(^^)
BSやCSなどでやってる全国放送な在京局発のニュース番組で、首都圏でのトラブルを扱う際に「東海道線全線で運転見合せ」とか「中央線全線で運転見合せ」などとやらかしてて呆れる事は多々あったけど、仙台ローカルでまでそーゆー間抜けな事やるとはねぇ(^^;;;;
(仙台放送はE954形の報道試乗の際のデタラメ原稿の前科があるしなぁ…)
| 固定リンク
「鉄道」カテゴリの記事
- 仙台市交通局南北線3000系1本目仙台港へ陸揚げ(2023.09.11)
- 2021年3月8日の仙台埠頭駅(2021.03.08)
- 小海線に導入される新無線式列車制御システム(2020.03.13)
- 2020年1月30日の仙台港駅(2020.01.30)
- 2020年1月10日の仙台車両センター(2020.01.10)
コメント