2010年5月登場予定のJR西日本225系
JR西日本の16日付プレスリリース『9月定例社長会見』によると、来年5月にJR京都・神戸線等の新快速用新型車225系の量産先行車?が登場するそうで。
鉄道ホビダスの『JR西日本 京阪神エリアに225系直流電車を投入』に車両外観と車内の予定イラストがありましたが、発表された主な特徴としては、
●車両先頭部に衝撃吸収構造を採用し、60km/hでの衝突時、客室内衝撃加速度が約20Gから約10Gへと半減
●吊手を従来(223系2000番台?)比1.5倍の約130に増設、形状を大型化、さらに一般の吊手はオレンジ色に、優先席付近を緑色にと変更
●トイレを車椅子対応に
●乗降ドアに黄色い線を追加(左右ドアの合わせ目だけで無く戸袋側にも)
●乗降ドア部にドア開閉時に点滅する赤色灯設置
●車内に液晶モニタを設置(321系と同様)
●投入両数は約200両(初めから量産?)
といったところが発表されてますが、吊手に関してはJR東日本が先行して優先席付近の吊手をオレンジ色にしてる事を考えると、統一性という意味では発表と逆の方がいいのでは?と…
あと車両外観イラストで帯色が書かれていないところを見ると、現行の223系の帯とは違うデザインにする可能性もあるって事なんでしょうねぇ(^^)
(20090917 08:22 一部書き換え)
(20090918 交通新聞の記事が出たので書き加えました。)
| 固定リンク
「鉄道」カテゴリの記事
- 仙台市交通局南北線3000系1本目仙台港へ陸揚げ(2023.09.11)
- 2021年3月8日の仙台埠頭駅(2021.03.08)
- 小海線に導入される新無線式列車制御システム(2020.03.13)
- 2020年1月30日の仙台港駅(2020.01.30)
- 2020年1月10日の仙台車両センター(2020.01.10)
コメント