JR東海300系一部編成のATCにバグ
JR東海のニュースリリースのページにはなにも載ってませんが、共同通信配信の記事が各紙に載っているようで、そのうち静岡新聞から。
22日のJR東海の発表によると、JR東海所属の300系の内、東芝製のATCを積んだ12編成が同装置の空転検知にバグがあったために、3月1日からで少なくとも52回は約10秒程度ATCの速度信号以上の速度で運転、その中には営業運転の最高速度の275km/h(記事では270km/hになってたけど)を10km/hほど上回って走ったこともあったとかで…(^^;;;;
JR東海の300系って最終増備が1998年な訳ですから、新製時から同装置がバクってたとすると少なくとも7年以上はそのままだった訳で、わずか10秒程度とは言え、一体いままで何回ぐらい東海道新幹線の営業最高速度の275km/h以上を出したのだろうと考えると…乗り合わせたかったなぁ(^^;;;;
でもこの共同通信の記事書いた人、新幹線絡みの知識薄そうですなー(^^)
(追記 20050322 2215)
日テレのページで見ると、東芝製の新ATC装置搭載車両ってことの様なので、デジタル化対応済の新ATC装置のバグってことのよーですな(^^;;;;
でもJR東海のコメントの「すでに問題の機能を停止させたことから、安全面での不安はない」ってのが…
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