新宿⇔会津若松の直通特急運転へ
今朝の「河北新報」の記事によると、この夏の各週末に新宿⇔会津若松の直通特急を走らせることになったそうです。
車両は先日まで快速あいづライナーに使用していた485系6連を改装して使用し、平日は郡山⇔会津若松で運転、土日には新宿⇔会津若松で運転というパターンだそうで、新宿⇔会津若松の片道の所要時間は4時間半程度の見込み。
車両の方は、今後郡山総合車両センターでリニューアル工事を施工し、シートピッチの1010mmへの拡大、内装の変更、ATS-Pの取り付けなどを行い、塗装も国鉄特急色から白とオレンジの塗り分けになるとか。
しかし、新宿⇔会津若松の所要時間も車両も快速ファエウェイと変わらないので、車両が現状より内装がグレードアップするとは言え、考えようによっては単に値上げなだけなのではという気持ちにも…
新宿発の時刻が大幅に繰り下げになるのであれば利用価値も出てくるのでしょうけれど、快速フェアウェイとダイヤも変化ないのであれば、18きっぷ等で格安で利用出来る列車ということで利用していた層が逃げるだけという事態を招くだけな気が…
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